こんにちは、アフロです
AWS Certified Solutions Architect – Associate(以降、SAA) に引き続いて今回はデベロッパーアソシエイトに合格したときの話をしようと思います。 SAAの合格記はコチラ 普段AWSを使ってない人にはもちろん使っている人でも中々使わないサービスからの出題もあって難しい試験でもあったのでSAAと同様に教材や勉強方法をお伝えしたいと思います これから勉強してみるぞという方や今勉強している方の参考になれば嬉しいです
AWS Certified Developer – Associate とは
まずは試験概要(公式からの抜粋)は以下の通り
AWS 認定デベロッパー – アソシエイトは、アプリケーションの開発、最適化、パッケージ化、デプロイに加えて、CI/CD ワークフローの使用、およびアプリケーション問題の特定と解決におけるスキルと知識を実証します。この認定は、IT またはクラウド開発の職務に携わる個人が AWS 認定ジャーニーを開始するための最適な出発点になります。
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内容はSAAの出題範囲の中の一部をより詳細にした形で、デプロイの効率化やセキュリティ設定、どのストレージ・DBのサービスを利用するのが良いかといった内容を聞かれます
個人的にはSAAを合格してからの方がまったく知らない。ということはなくなるので先に受験しておいた方が良いかなと感じました
SAA合格してないと絶対に無理とは思わないですがその場合は他の教材も使って知識の補足がした方が良いと思います
主な教材と勉強方法
ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応]
最初は以下の本を読み、理解状況の確認として章末の問題を利用していました(受験当時はDVA-01対応でした)
全問正解する必要はなく解説を読めば理解できるレベルであれば次のセクションへ進むというルールで読み進めました
1セクション目は試験概要で7セクション目は過去問なので2~6セクションを中心に読みましたが2週間程度かけて読み切りました
実際の設定画面やコードのサンプルが書いてあるので重要な点には線を引いておいた方があとから見やすくなります
WEB問題集
本を一通り読み込んだ後はSAAでも利用したWEB問題集で大量に問題を解いていきました
1カ月かけて#1~#51を2,3回解いてました
丸つけしたときに誤答を記録、間違えた問題に対してはコメントも合わせて記録しておくことで復習を容易にしたり時間を空けてもう一度解くべきものかを判断できるようにしておきました
下の画像が正誤を記録していたスプレッドシートの抜粋です
画像には書かれてないですが「ムズいので要注意」とか「解説に納得できん」など感情も書かれてます(笑)
振り返ってみて
勉強期間は8月~9月上旬の1カ月強で得点は777点と運が良い数字での合格となりました
65問の問題を解き終えた時にはまったく自信がなく、「合格」という画面に遷移するまでは心臓がヒリヒリしていたことを覚えています
試験終了と合否発表までの間に答えるアンケートの回答はほとんど覚えていません
デプロイは用意されたツールと手順で呪文のようにコマンドを発行していたこともあって当初はとっつきづらい部分も多くありましたが、認定試験を通して勉強したことで理解を深めることができました
本来の試験の趣旨とは異なると思いますが、勉強していた良かったなと感じることがその後の業務の中で度々あったので受けてみて損はない試験だと思います
いかがだったでしょうか
今はDVA-C02に代わっていますが、勉強する方法はおおむね同じで良いのではと思っています
認定期間が3年で終わるため近いうちに再認定のため試験を受けてみるので合格できたらこの記事を更新します
ぜひまた別の記事も読んでいただけるとありがたいです
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